2009年06月29日 (月)
新しい薬が生まれる前に、効き目や安全性を確かめるため
健康な方やその病気を持つ方に協力してもらって行う試験のこと。
漠然とは知っていても、正直、人体実験のような気がして
怖いイメージがありました。
この治験の実績において日本を代表する企業が、インクロムで
糖尿病などの生活習慣病の薬の開発を行ってる企業です。
サイトを見てきたのですが、治験のイメージががらりと変わりました。
私たちが普段、お世話になってるお薬も
開発から10年以上のプロセスを経て、認可されたものだそうです。
当然そこには、治験ボランティアと呼ばれる協力者がいて
そのおかげで、現在のお薬がある!というわけですね。
ボランティアというと、デメリットしかないようなイメージですが
もし自分が、長く付き合っていかねばならない病気になったらどうでしょう。
少しでも、これまでにない薬の効果を期待して
開発中の新薬で最先端の治療を受けられる
治験ボランティアを選ぶかもしれない。。と、思いました。
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